\FXブログ『FX Surge』ナビゲーター カエです/
毎日じゃないけど、しっかり中身のある記事を更新中!
・重要指標の見方
・FXで気をつけるべきポイント
・今の相場の「空気感」
ぜひ参考にしてみてくださいね!
ダイバージェンスとは?
ダイバージェンスとは、チャートの値動きとオシレーター系指標(RSIやMACDなど)の動きが逆行する現象のことです。
たとえば、価格が高値を更新しているのにRSIは下がっている、
あるいは価格が安値を更新しているのにMACDは上がっている…といった状態。
このような「逆行現象」は、トレンドの勢いが弱まっているサインとされ、
トレンド転換のきっかけとして注目されます。
ダイバージェンスの基本パターン
【弱気ダイバージェンス(売りサイン)】
- チャート:高値更新
- 指標:高値切り下げ
→ 上昇トレンドの終わり・下落転換の可能性
【強気ダイバージェンス(買いサイン)】
- チャート:安値更新
- 指標:安値切り上げ
→ 下落トレンドの終わり・上昇転換の可能性
RSIを使ったダイバージェンスの見方
RSIは「買われすぎ・売られすぎ」を見る指標として有名ですが、
その山と谷の高さを比較することで、ダイバージェンスも読み取れます。
- 価格が上がっていても、RSIが下がっていたら警戒
- RSIが先に方向転換したら、トレンド転換の予兆かも
MACDを使ったダイバージェンスの見方
MACDは「移動平均の差」をベースにしたトレンド系+オシレーター指標。
- 価格が高値を更新しても、MACDがデッドクロスに向かう動きなら注意
- ヒストグラムの縮小もサインになることあり
MACDのほうがRSIより「じんわり」反応するので、中長期の転換確認に向いています。

実戦で使うときの注意点
- だましも多いので、他のテクニカルと併用するのが◎
- トレンドラインやサポレジと組み合わせると効果UP
- ダイバージェンスが出た=すぐエントリーではなく、「準備段階」と考えるのが吉
まとめ
ダイバージェンスは、
「価格だけでは見えない相場のエネルギーの変化」
を教えてくれるシグナルです。
シンプルだけど奥が深いので、ぜひチャートで実際に観察してみてくださいね!
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