【初心者向け】ローソク足の形で相場を読む!ピンバー・包み足・はらみ足のパターン解説

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ローソク足の“形”に注目すると、相場のヒントが見える

ローソク足は、たった1本の中に価格の動きと心理が詰まっています。
その形に注目することで、「そろそろ転換するかも?」というヒントをつかむことができます。

今回は、初心者でも使いやすい代表的な3つのパターンを紹介します。


1. ピンバー(Pin Bar)

● 特徴:

  • 実体が小さく、上下どちらかに長いヒゲが出ている
  • ヒゲが「拒否された価格帯」を表している

● どう読む?

上ヒゲが長ければ「上昇を拒否された」=売りサイン
下ヒゲが長ければ「下落を拒否された」=買いサイン

● どこで出たら強い?

  • 上昇トレンドの高値圏で上ヒゲピンバー → 転換の可能性
  • サポートラインで下ヒゲピンバー → 反発の期待

2. 包み足(エンゴルフィンバー)

● 特徴:

  • 小さなローソク足のあとに、大きなローソク足が“包み込む”形
  • 2本の足で1つのパターンを作る

● どう読む?

  • 陽線が陰線を包み込む → 強い買い(上昇サイン)
  • 陰線が陽線を包み込む → 強い売り(下落サイン)

● 使いどころ

  • トレンドの転換点、レンジのブレイク前に出やすい
  • トレンドに逆らって出たときほど強い信号になりやすい

3. はらみ足(インサイドバー)

● 特徴:

  • 1本目の足の中に、2本目の足がすっぽり収まる
  • 「親子」や「迷い」のパターンとも言われる

● どう読む?

  • 市場が「様子見状態」に入っているときに出やすい
  • 次の足でどちらに抜けるかで相場が動く

● 使い方のコツ

  • ブレイクアウト戦略に使いやすい
  • 直近の高値・安値を超えた方向についていくのが基本

【注意点】パターンだけでは判断しないこと!

どんなに綺麗なピンバーや包み足でも、“どこで出たか”が超重要です。

例えば:

  • レンジ相場の中で出た → 信頼度は低い
  • サポート・レジスタンス付近で出た → 強い根拠になる

パターン × 場所(背景)で意味が変わることを意識しましょう。


まとめ:まずはこの3つだけ覚えよう

ローソク足パターンはたくさんありますが、
初心者が最初に覚えるなら、以下の3つがおすすめです:

  • ピンバー:反発や転換のサイン
  • 包み足:勢いの切り替わり
  • はらみ足:迷い → ブレイクの予兆

まずはこの3つの見方を身につけて、チャートで実際に探してみましょう!


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