こんにちは、FX Surgeナビゲーターのカエです!
今回は、DMM FXのスマホアプリを使った「1回の注文のやり方」を、画像付きでとってもやさしく解説します。
FXの注文ってむずかしそうに見えるけど、やってみるととても簡単。
今回は「買って、売る」までの1取引を4つのステップでご紹介します!
STEP① トレード画面に進む
トレード画面への移動方法
まずDMM FXアプリを開いたら、トップ画面下部にある【トレード】をタップします(赤枠参照)。
このボタンを押すことで、注文画面に進むことができます。

STEP② 成行注文で「買う」
買い注文を出してみよう
トレード画面に移動したら、右側の「Ask/買」の数字をタップすることで、買いの注文画面に進めます(画像の黄色枠参照)。
今回は「成行注文(現在の価格で即注文)」を行ってみましょう。

買い注文の内容を入力しよう
買い注文を出すには、注文数量(Lot)を「1」などに設定し、スリッページなどを確認したうえで
右下の【確認画面】ボタンをタップします(画像の黄色〇参照)。
スリッページとは?
スリッページとは、「注文したときの価格」と「実際に約定(取引成立)した価格」に差が出ることです。
相場が急に動いているときなどに、意図したレートで注文が通らず、少しズレてしまうことがあります。
- 例)145.850円で売り注文 → 実際には145.848円で約定
DMM FXでは、注文時にこのスリッページの許容範囲(pips)を設定できます。たとえば「2.0」にしておくと、最大0.2銭(2pips)までのズレは許容されます。
※初心者の方は最初は数量を「1」にしておくと安心です。

内容を確認して【注文】ボタンをタップ
設定内容を確認したら、画面右下の緑色の【注文】ボタンをタップします(黄色〇参照)。
これで1Lot(1万通貨)の買い注文が発注されます!

STEP③ ポジションを確認
注文が完了すると、【ポジションサマリ】に現在の保有ポジションが表示されます。
この画面では以下の情報を確認できます。
- 通貨ペア:USD/JPY(米ドル/円)
- 売買:買(赤マーク)
- 数量:1Lot(1万通貨)
- 平均約定レート:145.844円
- 評価レート:145.842円(現在のレート)
- 損益:-20円(評価損)
※相場が動くと、この評価損益もリアルタイムで変動します。

STEP④ 成行注文で「売る」
保有ポジションを決済してみよう
今回は、**USD/JPYを1Lot買い(145.844円)**で保有中。現在の評価レートは145.842円で、20円の含み損が出ている状態です。
このポジションを決済したいときは、この部分(赤い「買」ボタン付きの行)をタップします。

するとこの画面に移行します。↓

この画面では、
- 売買区分:売(建玉の決済)
- 注文数量:1Lot(=保有ポジションと同じ)
- スリッページ設定:2.0pips
- 建玉平均約定レート:145.856
- 損益合計(概算):-20円
最後に【確認画面】を押せば、決済注文の内容が最終確認されます。
【ステップ5】「注文」ボタンをタップして決済完了!
内容を確認したら、画面右下の「注文」ボタンをタップして決済を確定します。

これで1回分の取引(新規→決済)が完了します。初心者の方でも、この流れを覚えれば「最短1取引で成果条件クリア」も可能です!
まとめ|1取引は「買って→売って」で完了!
DMM FXのアプリなら、スマホだけでかんたんに注文ができます。
「トレード画面」→「成行で買う」→「ポジション確認」→「成行で売る」
この流れが、1回の取引(1取引)になります。
まずは1取引だけでもOKなので、ぜひ試してみてくださいね
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