“なんとなくエントリー”の限界
「……なんとなく、でエントリーしてしまうんです」
そう口にしたカエは、ちょっと恥ずかしそうに笑った。
FXを始めて数ヶ月。
ローソク足や移動平均線も少しずつ見慣れてきた。
「損切りの大切さ」や「指標発表前はポジションを持たない」など、
最低限のルールも身についた。
それでも――
「勝てた理由が、説明できないんです」
経験は積んだ。でも再現性がない
最近、勝てるトレードが増えてきた。
でも、それが「再現できない」。
勝った次の日には、
また“なんとなく”でエントリーして負けてしまう。
- インジケーターを使ってはいるけれど、よくわかってない
- 上昇トレンド?それともレンジ?判断があいまい
- ロット管理も、気分でバラつきがある
このままじゃ、ずっと“勘トレード”のままかも――
そんな焦りが、カエの中で強くなっていた。
“勝てる理由があるトレード”へ
ある日、とあるトレーダーの言葉がカエの胸に刺さった。
「勝てる人は、勝てる理由があるトレードしかしない」
それは、今までの自分のトレードとはまるで逆だった。
「なんとなく上がりそう」で入って、
「たまたま勝ったらラッキー」だった。
これではいつまで経っても進歩できない。
「次こそ、理由のあるトレードがしたい…!」
そう決意したカエは、あることから始めてみることにした。
環境認識ってなに?まずは上位足を見る
SNSや動画では「環境認識が大事」とよく言われる。
でも、正直言ってカエには意味が分かっていなかった。
「とりあえず5分足で…」
「ローソク足がなんか良さそうだから…」
そんなノリでトレードしていたのが現実。
そこでまず、
上位足(1時間足・4時間足)を見ることから始めてみた。
- 今の相場が「上昇トレンド」か「レンジ」か判断する
- その上で、5分足のタイミングを見てエントリーする
- “流れに逆らわない”トレードを意識する
「あれ…なんか、前よりチャートが分かる気がする」
たったこれだけのことで、
“根拠のあるエントリー”が少しずつ見えてきた。
初心者が使いやすいツール=DMM FX
「ちゃんと学びたい」と思っても、
操作が難しいツールや重たいチャートではやる気も続かない。
そんなカエが今使っているのが、
初心者にもやさしい操作性の「DMM FX」。
- スマホアプリが直感的で使いやすい
- チャートが軽く、表示もサクサク
- 注文操作もカンタンでストレスなし
「あ、これなら毎日チャート開くのが楽しみになるかも」
学びたいときに、快適な環境があるって
意外と大事なことだった。
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まとめ:少しずつ“考えるトレード”へ
まだまだ分からないことばかり。
だけどカエは今、「ただの感覚トレード」から卒業しようとしている。
少しずつ、学びながら。
少しずつ、自信を持ちながら。
トレーダーっぽくなれる日まで、今日も前進あるのみ!
▶ 次回予告
「上位足と下位足、どっちを信じればいいの?」
カエ、環境認識の迷路に迷い込む