環境認識、始めてみたけど…
カエは「なんとなくトレード」からの卒業を決意し、
環境認識を意識してチャートを“広く”見るようになった。
「4時間足で上昇トレンドなら、買い目線で…」
そんなふうに考えるようになって、
トレードの“根拠”が少しずつ持てるようになってきた。
でも、ここである“壁”にぶつかる――
上位足は上昇。でも下位足では下落中?
ある日のこと。
カエは4時間足を見て、「上昇トレンドだな」と判断。
買い目線でエントリーを考える。
でも、5分足を見ると――
「えっ、めっちゃ下げてるやん…」
「これは押し目?それとも下落の始まり?」
「どっちを信じればいいの?」
カエの頭の中は混乱した。
上位足は“地図”、下位足は“現在地”
調べていくうちに、
トレーダーたちはこんな風に上位足と下位足を使い分けていると知った。
- 上位足(1時間・4時間・日足)=“全体の流れ”や方向性を掴む
- 下位足(5分・15分)=“タイミング”を計るために使う
つまり、
上位足で方向性を決めて、下位足でエントリーの場所を探すという考え方。
「地図がないと道に迷うし、でも目の前の信号も見ないと事故るよね…」
そんな例えにカエは納得した。
カエの環境認識ルール(仮)
混乱しないように、
カエは自分なりの“ざっくりルール”を決めてみた。
- 【1】日足 → 上目線 or 下目線(ざっくり方向)
- 【2】4時間足 → 現在のトレンドを確認
- 【3】5分足 or 15分足 → 押し目 or 戻り目でエントリー
もちろん、これが正解とは限らない。
でも、“判断の軸”があるだけで、トレードにブレがなくなった気がする。
最後に:ツールの見やすさ、大事です
複数の時間足を行き来するには、
チャートが見やすくて操作しやすいことがとても大事。
カエが使っているDMM FXのチャートは、
複数足をワンタップで切り替えられるし、
スマホでもサクサク見れるのが助かっている。
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まとめ:見てる時間足が違えば、見える世界も違う
- 上位足で“流れ”をつかむ
- 下位足で“波”を拾う
- 両方を見るからこそ、無理のないエントリーができる
「ようやく、“流れに乗る”って意味がわかってきたかも…」
カエは、また一歩前に進んだ。
▶ 次回予告
「エントリーポイント、結局どこが正解なの?」
カエ、押し目と戻り目の“あるある負けパターン”にぶつかる