順張りなのに負けるって、なぜ?
環境認識で「上位足に沿ったトレード」の大切さを学び、
カエはようやく“流れに乗る”感覚をつかみはじめていた。
この日は、
4時間足で明らかな上昇トレンド。
1時間足でも安値を切り上げている。
「今日は“押し目買い”がチャンスやな…!」
カエはそう判断して、エントリータイミングをうかがう。
エントリーしてすぐ下落!?なんで!?
15分足で軽く下がったところでロング(買い)!
でも――
「あれ!?入った瞬間にドーンって下がった!?」
予想に反して、価格はどんどん落ちていく。
結局、損切りにかかってしまった。
「ちゃんと上位足の流れに乗ったのに…
なのに、なんで負けるの??」
カエの頭の中は“???”でいっぱいだった。
押し目と戻り目の“落とし穴”
あとでチャートを見直してみると、
カエが入ったポイントは「ただの下落の途中」だった。
- 上昇トレンドでも、深い押しが入ることがある
- それを待たずに入ると“早すぎて”負ける
- いわゆる「押し目買いのつもりが高値掴み」
「“押し目”って、どこからが“押し目”なん…!?」
多くの初心者がぶつかる、
**「押し目・戻り目エントリーの落とし穴」**に
カエもまんまとハマってしまった。
カエの気づき:エントリーには“根拠の積み重ね”が必要
その後、動画やブログで学んだカエは、
少しずつ次のことを意識し始めた。
- 過去チャートで何度も反発しているライン(水平線)
- 移動平均線(MA)にタッチしてからの反発
- 下位足での転換サイン(例:ダブルボトム)
「“押し目”って、ただ下がったからじゃなくて、
“反発しそうな根拠”がある場所なんや…」
環境認識だけでなく、
“どこでどう入るか”の精度も大事だと知った。
便利だったのは“ライン引き”がしやすいチャート
カエが使っているDMM FXでは、
スマホでも簡単に水平線を引ける機能がついていて、
- 反発ラインをサッと確認できる
- 過去チャートも巻き戻して見られる
- マルチタイム足でライン共有も可能
という点がすごく便利だった。
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(※カエも愛用中!)

まとめ:“流れ”だけで勝てない。だから“根拠”を重ねる
- 上位足だけ見てエントリーすると早すぎることもある
- 押し目・戻り目には“反発根拠”を確認する
- 焦らず、待つことも戦略
「なんとなく、から“ちゃんと待つトレード”へ」
カエはまた、ひとつレベルアップできた気がした。
▶ 次回予告
「待ってたら行っちゃった…」
カエ、押し目を待って“ノーエントリー”地獄にハマる!?