【第3話】押し目と戻り目、どこで入ればよかったの!?|“あるある負けパターン”にぶつかるカエ

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順張りなのに負けるって、なぜ?

環境認識で「上位足に沿ったトレード」の大切さを学び、
カエはようやく“流れに乗る”感覚をつかみはじめていた。

この日は、
4時間足で明らかな上昇トレンド。
1時間足でも安値を切り上げている。

「今日は“押し目買い”がチャンスやな…!」

カエはそう判断して、エントリータイミングをうかがう。


エントリーしてすぐ下落!?なんで!?

15分足で軽く下がったところでロング(買い)!
でも――

「あれ!?入った瞬間にドーンって下がった!?」

予想に反して、価格はどんどん落ちていく。
結局、損切りにかかってしまった。


「ちゃんと上位足の流れに乗ったのに…
なのに、なんで負けるの??」

カエの頭の中は“???”でいっぱいだった。


押し目と戻り目の“落とし穴”

あとでチャートを見直してみると、
カエが入ったポイントは「ただの下落の途中」だった。

  • 上昇トレンドでも、深い押しが入ることがある
  • それを待たずに入ると“早すぎて”負ける
  • いわゆる「押し目買いのつもりが高値掴み」

「“押し目”って、どこからが“押し目”なん…!?」

多くの初心者がぶつかる、
**「押し目・戻り目エントリーの落とし穴」**に
カエもまんまとハマってしまった。


カエの気づき:エントリーには“根拠の積み重ね”が必要

その後、動画やブログで学んだカエは、
少しずつ次のことを意識し始めた。

  • 過去チャートで何度も反発しているライン(水平線)
  • 移動平均線(MA)にタッチしてからの反発
  • 下位足での転換サイン(例:ダブルボトム)

「“押し目”って、ただ下がったからじゃなくて、
“反発しそうな根拠”がある場所なんや…」

環境認識だけでなく、
“どこでどう入るか”の精度も大事だと知った。


便利だったのは“ライン引き”がしやすいチャート

カエが使っているDMM FXでは、
スマホでも簡単に水平線を引ける機能がついていて、

  • 反発ラインをサッと確認できる
  • 過去チャートも巻き戻して見られる
  • マルチタイム足でライン共有も可能

という点がすごく便利だった。


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(※カエも愛用中!)


まとめ:“流れ”だけで勝てない。だから“根拠”を重ねる

  • 上位足だけ見てエントリーすると早すぎることもある
  • 押し目・戻り目には“反発根拠”を確認する
  • 焦らず、待つことも戦略

「なんとなく、から“ちゃんと待つトレード”へ」

カエはまた、ひとつレベルアップできた気がした。


▶ 次回予告

「待ってたら行っちゃった…」
カエ、押し目を待って“ノーエントリー”地獄にハマる!?