今度は焦らない!と決めたけれど…
「焦って飛び乗ったら高値掴みになる」
前回の失敗を反省したカエは、
今回はしっかり押し目を待とうと決意していた。
4時間足は上昇トレンド。
1時間足も綺麗に上昇中。
「よし、〇〇円まで落ちてきたらエントリーしよう」
カエはエントリーポイントをしっかり決め、
ラインを引いて待ち構えていた。
…って、あれ?もう行っちゃった?
ところが――
チャートは一度もそのラインまで戻らず、
そのまま一直線に上昇していった。
「え!?下がらんの!?今の乗ってたら利確できてたやん…」
これが“ノーエントリー地獄”。
待っていたのに乗れなかった。
ルール通りにやったつもりなのに、
見送ったあとにチャートが爆上げするのを見るのは、
地味につらい。
「待つ」も正解。でも「置いてかれる」も現実
カエは悩んだ。
- 早く入れば負ける
- 待ってると来ない
- 入らなきゃ勝てない
「…どないせぇっちゅうねん…(涙)」
でも調べていく中で、
プロトレーダーたちが言っていた言葉が胸に残った。
「“自分の型”で入れなかったら、それはノートレが正解」
「勝てる形じゃないなら、見送ることも立派な判断」
カエの気づき:ノートレも“立派なトレード”
今までは、
「ポジションを持つことが正義」だと思っていた。
でも、
「優位性がないなら入らない」という判断も
実は“自分を守る行動”だったのだ。
カエはルール通りに待った。
それでチャンスに乗れなかったとしても、
それは“勝つ確率が低い場面を避けた”ということ。
「焦って飛び乗って負けるより、
乗らずに後悔する方がまだマシかも」
相場は“また来る”。だからこそ準備が大事
チャンスは一度じゃない。
そして、相場はいつだって繰り返す。
だからこそ、
- “どこで入るか”を明確にしておく
- “そこまで来なかったら入らない”と決める
- 準備と根拠がある状態でのみエントリー
この積み重ねが、
勝率の高いトレードにつながっていく。
カエが続けている練習法
最近カエは、DMM FXのアプリで
**「水平線引き練習」+「チャートリプレイ」**をセットでやっている。
- 反発しそうなラインを事前に引く
- 結果がどう動いたかを見直す
- 乗れなかった場面も“記録”する
「リアルでも検証でも、待てるトレーダーになりたい!」
✅ DMM FXで検証もトレードも【PR】
🟢 DMM FXの公式ページはこちら👇
👉[DMM FX 公式リンク]
スマホ操作で水平線引き&複数時間足チェックも楽ちん!

まとめ:「乗れなかった」じゃなく「無理しなかった」
- ノーエントリーは失敗ではない
- 自分のルールを守った結果なら、それも“勝ち”
- チャンスは、また来る
「次こそ乗れたらいいな。でも、ムリには乗らない」
今日も、カエはチャートを開いて、
そっとラインを引いた。
▶ 次回予告
「ダマシにやられた…」
カエ、ブレイクアウトで飛び乗って後悔する!?