【第4話】押し目待ちでノーエントリー!?|チャンスを逃して悶絶するカエ

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今度は焦らない!と決めたけれど…

「焦って飛び乗ったら高値掴みになる」
前回の失敗を反省したカエは、
今回はしっかり押し目を待とうと決意していた。

4時間足は上昇トレンド。
1時間足も綺麗に上昇中。

「よし、〇〇円まで落ちてきたらエントリーしよう」

カエはエントリーポイントをしっかり決め、
ラインを引いて待ち構えていた。


…って、あれ?もう行っちゃった?

ところが――

チャートは一度もそのラインまで戻らず、
そのまま一直線に上昇していった。

「え!?下がらんの!?今の乗ってたら利確できてたやん…」


これが“ノーエントリー地獄”。
待っていたのに乗れなかった。

ルール通りにやったつもりなのに、
見送ったあとにチャートが爆上げするのを見るのは、
地味につらい。


「待つ」も正解。でも「置いてかれる」も現実

カエは悩んだ。

  • 早く入れば負ける
  • 待ってると来ない
  • 入らなきゃ勝てない

「…どないせぇっちゅうねん…(涙)」


でも調べていく中で、
プロトレーダーたちが言っていた言葉が胸に残った。

「“自分の型”で入れなかったら、それはノートレが正解」
「勝てる形じゃないなら、見送ることも立派な判断」


カエの気づき:ノートレも“立派なトレード”

今までは、
「ポジションを持つことが正義」だと思っていた。

でも、
「優位性がないなら入らない」という判断も
実は“自分を守る行動”だったのだ。


カエはルール通りに待った。
それでチャンスに乗れなかったとしても、
それは“勝つ確率が低い場面を避けた”ということ。


「焦って飛び乗って負けるより、
乗らずに後悔する方がまだマシかも」


相場は“また来る”。だからこそ準備が大事

チャンスは一度じゃない。
そして、相場はいつだって繰り返す。

だからこそ、

  • “どこで入るか”を明確にしておく
  • “そこまで来なかったら入らない”と決める
  • 準備と根拠がある状態でのみエントリー

この積み重ねが、
勝率の高いトレードにつながっていく。


カエが続けている練習法

最近カエは、DMM FXのアプリで
**「水平線引き練習」+「チャートリプレイ」**をセットでやっている。

  • 反発しそうなラインを事前に引く
  • 結果がどう動いたかを見直す
  • 乗れなかった場面も“記録”する

「リアルでも検証でも、待てるトレーダーになりたい!」


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まとめ:「乗れなかった」じゃなく「無理しなかった」

  • ノーエントリーは失敗ではない
  • 自分のルールを守った結果なら、それも“勝ち”
  • チャンスは、また来る

「次こそ乗れたらいいな。でも、ムリには乗らない」

今日も、カエはチャートを開いて、
そっとラインを引いた。


▶ 次回予告

「ダマシにやられた…」
カエ、ブレイクアウトで飛び乗って後悔する!?