第2話|勝てるパターン“のはず”なのに負ける…。私が気づいた「期待のズレ」

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こんにちは、FXブログ「FX Surge」のナビゲーター・カエです。
今日も一緒に、FXの世界をのぞいてみましょう。

……今回は、自信があったはずのトレードで連敗したときのことです。

得意なはずのパターンで、なぜか負ける

「この形、よく勝てるやつだ!」
そう思ってエントリーしたのに、気づけば負けが続いていました。

トレンドライン、押し目、ローソク足の形も教科書通り。
だけど、どこかに“思い込み”が入っていたんです。

冷静さを失う「期待の罠」

私は、自分の“勝てるパターン”に過剰な期待をしていました。
そのせいで、逆行しても「もう少し待てば戻るはず」と、根拠のない粘り。

勝ちパターンの“はず”なのに負けるとき、
それは相場じゃなくて、自分の心がズレているとき。

「パターン」ではなく「期待」にすがっていた自分に、ようやく気づけました。

もう一度、“軸”を整える

そこで私は、過去のトレードを改めて見直しました。
うまくいったときの条件を抜き出して、自分の中で再定義。

たとえば──

  • 環境認識が上位足と合っているか?
  • ローソク足の形と背景の流れが一致しているか?
  • 指標発表など、ノイズが近くにないか?

こうやって「自分が思っていた“勝ちパターン”を分解」していくと、
実は「たまたまハマってただけのケース」も多かったんだと気づけました。

“自分の軸”をスマホで再確認する習慣

私はこの整理を、スマホでもすぐ確認できるようにしています。
DMM FXのアプリなら、チャートを見ながらメモを切り替えるのもラクで、トレード中でも確認しやすいんです。

「ブレてるかも」と思ったときに、いつでも立ち戻れる場所がある。
それだけで、焦りや無理なトレードが本当に減りました。

“勝てるパターン”は、いつも変化していく

だからこそ私は、「自分の今の状態に合ったパターンか?」を、
これからも問い直していきたいと思っています。

勝てた経験は大切。でもそれを“過信”にしないためにも、
自分の軸と、今の相場のギャップを常に見つめ直していく──
それが、トレーダーとしての自信につながるのかもしれません。

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次回も、カエと一緒に「自分らしいトレード」のヒントを探していきましょう。