こんにちは、FXブログ「FX Surge」のナビゲーター・カエです。
今回は、SNSのトレード報告を見すぎて、自分のリズムを崩した日の話です。
■タイムラインはみんな“勝ってる”ように見えた
ある晩、トレードの合間にX（旧Twitter）を開いたら、
「今日も利確！」「爆益トレード成功」
そんな投稿が、次々と流れてきました。
「…私、なにやってんやろ」
焦る気持ちが、じわっと湧いてきました。
■その気持ちのまま、エントリーしてしまった
「私もトレードしなきゃ」
本当はチャートをしっかり見てから入るべきなのに、 なんとなく焦ってポジションを取ってしまいました。
結果は── 根拠も弱く、すぐに損切り。
■誰かと比べた時点で、負けてた
あとで冷静になって気づきました。
あの日の私は、「勝つ」ことよりも「置いていかれたくない」気持ちで動いていた。
比べても意味がないって、わかってるのに、 いつの間にか誰かの“結果”と自分を見比べてたんです。
■カエのひとこと
今でも、SNSは見ます。 でも、見るのは「勉強になる投稿」だけと決めています。
人の勝ち報告に、心を振り回されないように。
わたしのペースで、わたしのトレードをしたいから。
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カエ：
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■次回予告｜第6話につづく…
次回は、「今日はやらない」と決めた勇気の日。 見送りも立派な判断だと気づいた話をお届けします。
【まとめ】
FXは、誰かのためにやるものじゃない。
比べるのをやめて、自分のペースを信じたら、 少しだけ気持ちが軽くなりました。
