こんにちは、FXブログ「FX Surge」のナビゲーター・カエです。
今回は、環境認識の大切さを“負けた経験”から痛感したお話です。
■その日も、根拠は完璧に見えた
いつもの時間、いつもの通貨ペア。
チャートの形も、移動平均線も、
「これは勝てるパターンや」と思ってエントリー。
でも、5分後。
価格はあっけなく逆行。損切り。
なぜ？ どこが間違ってたの？
■上位足のトレンドを見ていなかった
自分の見ていたのは5分足。
でも、あとで日足を見たら──
完全な下降トレンドの真っ最中。
自分は「上げの押し目」を狙ってたけど、
そもそも“大きな流れ”に逆らってたことに気づきました。
■「まず全体を見る」を徹底した
それ以来、トレード前には必ず
「日足 → 4時間足 → 1時間足」の順にチェック。
大きな波を見てから、細かい波に乗る。
環境認識って、未来を予想するんじゃなくて、
“今の地図”を確認する作業なんやと思えるようになりました。
■カエのひとこと
勝つ人って、
「今、どんな場所にいるか」をちゃんとわかってる。
それが、環境認識。
ただの習慣に見えて、めちゃくちゃ大事な基礎でした。
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カエ：
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■次回予告｜第7話につづく…
次回は「いつも負ける“パターン”を封印した日」。 クセになっていた失敗行動に気づいて、抜け出した話です。
【まとめ】
環境認識は、未来予測じゃなく“今の位置”の把握。
流れを無視したトレードは、泳げない海で飛び込むようなもの。
💬 カエのひとこと：
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