こんにちは、FXブログ「FX Surge」のナビゲーター・カエです。
今回は、トレードを続けていく中で気づいた“本当に大切なこと”について書きます。
■勝ちたい気持ちが強すぎた頃
FXを始めたばかりの頃のわたしは、とにかく勝ちたい一心でした。
「今日もプラスで終わりたい」 「できれば1日1,000円以上稼ぎたい」
そんな目標ばかりを気にして、
焦ってエントリーしたり、ルールを無視してトレードしたり。
気づけば、「負けたくない気持ち」に支配されていました。
■“勝とうとしない”ことで、冷静になれた
ある日、トレード記録を振り返っていて気づいたことがありました。
勝ちたいと思って無理に入ったトレード → だいたい負けてる
逆に、冷静にルール通りに入ったトレード → 結果は安定してる
「ああ、勝とうとするほど勝てなくなるんや…」
そこからは、勝ち負けよりも“淡々と”を意識するようになりました。
■FXは“自分と向き合う”練習だった
FXって、チャートとにらめっこしてるだけのように見えるけど、
実は自分の感情との戦いだと思います。
・損切りができない ・利確を焦ってしまう ・エントリーが怖くて入れない
これって、ぜんぶ「自分の内面」の問題なんですよね。
FXを通して、自分と向き合う力が少しずつ育ってきた。
今ではそう感じています。
■カエのひとこと
勝ち負けだけにこだわると、トレードは苦しくなります。
でも、「自分と向き合う場」として取り組むと、
FXは生き方そのものが整うツールにもなるんです。
上手くいかないときも、 「どうしたらもっと落ち着いていられるかな?」と自分に問いかけてみてください。
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■次回予告|最終話へつづく…
次回はいよいよ最終話。
「わたしにもできた。だから、あなたにも伝えたい」
最初の頃のわたしに向けて書くように、締めくくります。
【まとめ】
勝ちたい気持ちを手放したとき、 FXは“怖いもの”から“向き合うもの”に変わりました。
焦らず、比べず、今日の自分を少しだけ超える。
そんなFXとの付き合い方が、わたしには合っていたみたいです。