現状とチャート前提
- 対象:USD/JPY 1時間足
- 指標:EMA200 / RSI(14)
- 価格は急伸でEMA200の上へ復帰。RSIは一時過熱域タッチ後にややクールダウン。
主要レベル
- レジスタンス:149.13(チャート上の上限帯)→ 150.00(心理的節目)
- サポート:148.00(ラウンドナンバー)→ 147.40前後(EMA200帯) → 146.21(下位の強サポ)
シナリオ
A. 押し目買い(基本シナリオ)
- 狙いどころ:148.00〜147.90の押し目、または148.40上抜け定着の押し目待ち
- 目標:148.80 → 149.13、ブレイクすれば149.60 / 150.00
- 無効化:147.40割れでいったん撤退(EMA200割れで勢い鈍化の想定)
B. 149.13での戻り売り(逆張り・短期)
- 条件:149.13での上ヒゲ・ダイバージェンスなどの失速サイン
- 目標:148.60 → 148.00
- 無効化:149.40超え(上抜け加速で損切り)
補足(イベント・リスク)
- 米指標(雇用・PMI・CPIなど)や米金利の変動でボラ拡大に注意。
- 150円接近時は要人発言・けん制リスクを常に意識。
- 1回のトレードリスクは口座の**0.5〜1.0%**を上限に。
免責:本記事は情報提供であり、投資助言ではありません。最終判断はご自身で。
まとめ
短期は上向きバイアス。148.00の押し目を活かしつつ、149.13の攻防を見極め。上抜けなら150円トライ、失速なら148円方向への調整を想定。
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