こんにちは!
FXブログ『FX Surge』ナビゲーターのカエです。
「経済指標っていっぱいあるけど、どれを見ればいいの?」
「全部覚えないといけないの?」
そんな不安を感じている初心者さん、多いと思います。
でも安心してください!
最初から全部覚える必要はありません。
まずはこれだけ押さえておけばOK! という指標を3つに絞って紹介します。
■ まず、経済指標ってなに?
経済指標とは、国の景気の良し悪しを数字で示したもの。
FXの世界では、
「景気がいい → 金利が上がる → 通貨が強くなる(買われやすい)」
「景気が悪い → 金利が下がる → 通貨が弱くなる(売られやすい)」
という流れが基本。
➡️ だから、景気がわかる指標=相場が動くポイントなんです。
🎯 覚えておきたい経済指標 3選
① 【米雇用統計(非農業部門雇用者数・失業率・平均時給)】
💡 アメリカの雇用状況を示す超重要指標
毎月「第1金曜日」に発表されます。
指標名 | 内容 | ポイント |
---|---|---|
非農業部門雇用者数(NFP) | 雇用の増減 | 増加 → 景気強い → ドル買い |
失業率 | 失業者の割合 | 低下 → 景気強い → ドル買い |
平均時給 | 時間あたりの賃金 | 上昇 → インフレ懸念 → ドル買い |
→ 結果が予想より良いか悪いかが相場に大きな影響を与えます。
② 【米CPI(消費者物価指数)】
💡 物価(インフレ)の強さを示す指標
インフレが強ければ、FRB(米中央銀行)が利上げする可能性が高く、ドルが買われます。
項目 | 内容 | ポイント |
---|---|---|
総合CPI | 食品・エネルギー含む物価 | 全体の物価の動きを把握 |
コアCPI | 食品・エネルギーを除く物価 | 安定したインフレの動向を見る |
→ 「物価が高い → 利上げ期待 → ドル買い」という流れ。
③ 【FOMC(連邦公開市場委員会)】
💡 アメリカの金利を決める会議
利上げ・利下げの判断が行われ、相場が大きく動きます。
金融政策 | 相場への影響 |
---|---|
利上げ | 金利アップ → ドル買い |
利下げ | 金利ダウン → ドル売り |
据え置き | 内容次第で動きが変わる |
→ パウエル議長の発言にも注目!
「今後どうするか?」のヒントが出ます。
■ なぜこの3つを覚えるだけでOKなの?
この3つは「相場が一番大きく動きやすい指標」。
初心者さんでも「今はこの数字が大事なんだ!」と意識できれば、
トレードに自信が持てるようになります。
難しいテクニックよりも、
まずは「何が材料で動いているか?」を知ることが大切です。
■ 自己紹介
\FXブログ『FX Surge』ナビゲーター カエです!/
初心者さん〜中級者さん向けに、
**「相場の流れを知るために必要な知識」**をわかりやすくお届けしています。
トレード手法は非公開ですが、
「考え方」と「学び」を大切に発信しています。
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