はじめに
こんにちは!FX Surgeナビゲーターのカエです。
今回は「FXなのに株の話?」と疑問に思う人に向けて、S&P500と為替(かわせ)の関係について、やさしく解説します。 FX(外国為替証拠金取引)をやっていると、「株価と為替って関係あるの?」と思う方も多いと思います。
実は、S&P500というアメリカの株価指数を見ることで、今の為替市場(ドル円など)がどんな雰囲気か、つまり“地合い(じあい)”を読み取ることができるんです。
S&P500ってなに?
**S&P500(エスアンドピー500)**は、アメリカを代表する約500社の大きな会社の株価をまとめた指数です。
アメリカ経済の調子を測る“温度計”のような役割をしています。
S&P500に選ばれる会社は、アップルやマイクロソフト、アマゾンなど、みんなが知っている有名企業ばかり。
だから、S&P500が上がったり下がったりすると、アメリカ経済全体の動きがわかるんです。
株価と為替はどう関係するの?
「株価と為替って、どうして関係があるの?」と思うかもしれません。
実は、株価が動くことで、投資家の気分(“リスクオン”や“リスクオフ”)が変わります。
これが、為替の動きにも大きく影響するんです。
- 株価が上がる(S&P500が上昇)
- 投資家は「リスクを取っても大丈夫!」と感じて、株やドルを積極的に買う“リスクオン”の雰囲気。
- この時、ドル円は「円安(ドル高)」になりやすいです。
- 株価が下がる(S&P500が下落)
- 投資家は「リスクを避けたい!」と感じて、現金や円を買う“リスクオフ”の雰囲気。
- この時、ドル円は「円高(ドル安)」になりやすいです。
ポイント!
カエ「リスクオン=円安、リスクオフ=円高になりやすいって覚えておくといいよ!」
S&P500で為替の“地合い”を読むポイント
S&P500の動きから、今の市場がどんな雰囲気か、つまり“地合い”を読み取ることができます。
1. S&P500がじわじわ上昇している時
- 投資家がリスクを取りやすい地合い
- ドル円は上昇(円安)になりやすい!
アメリカの景気が良さそうだと感じると、投資家は「もっと株やドルを買おう!」と考えるので、ドル円が上がりやすくなります。
2. S&P500が急落・調整した時
- 一気にリスクオフムード
- ドル円は円高方向に動くことが多い!
株価が急に下がると、投資家は「危ないから現金や円を買おう!」と考えるので、円高になりやすいです。
3. S&P500が横ばい・方向感がない時
- 市場全体が様子見ムード
- 為替もレンジ相場(上下にあまり動かない)になりやすい
株価が大きく動かない時は、為替もあまり動かず、同じような値段で行ったり来たりすることが多いです。
地合いってなに?
“地合い”とは、市場全体の雰囲気や流れのことです。
- 地合いが良い:市場が上昇傾向、みんなが買いたがっている
- 地合いが悪い:市場が下降傾向、みんなが売りたがっている
地合いを読むことで、「今は買い時?」「売り時?」と判断しやすくなります。
まとめ
S&P500を見ることで、今の市場が「リスクを取っている(リスクオン)」のか、「守りに入っている(リスクオフ)」のかがわかります。
カエ「為替だけ見てるとわかりにくい相場も、株価を見ると“なるほど!”ってなること多いよ!」
これから投資を始めたい方へ
もし「これから株式投資や新NISAを始めてみたい」と思ったら、S&P500や米国株に注目してみるのもおすすめです。
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ナビゲーター カエより
さらに知りたい方へ
S&P500の構成
S&P500は、アメリカの大手企業約500社で構成されています。
選ばれるためには、時価総額が大きく、流動性(売買しやすさ)が高く、業績が安定していることが条件です。
S&P500の今後の見通し
最近は、S&P500が6000ポイントを超えるなど、強い上昇トレンドが続いています。
ただし、経済指標や企業業績、アメリカの金融政策(例:金利の動き)によって、今後も動きが変わる可能性があります。
S&P500と為替の関係をもっと詳しく
S&P500が上がる時は、投資家がリスクを取る雰囲気なので、ドルや新興国通貨が買われやすくなります。
逆に下がる時は、安全資産である円やスイスフランが買われやすくなります。
初心者でもできる!S&P500の活用方法
- S&P500のチャートをチェックする
- 上がっているか、下がっているか、横ばいかを見るだけで、市場の雰囲気がわかります。
- ニュースや経済指標も合わせて見る
- S&P500が大きく動く時は、アメリカの経済指標や企業業績の発表があったりします。
- 為替との連動性を意識する
- S&P500が上がればドル円も上がりやすい、下がれば円高になりやすい、と覚えておくと便利です。
最後に
S&P500は、アメリカ経済の調子を測るだけでなく、為替市場の雰囲気も教えてくれる“便利な指標”です。
FXや株を始める時は、ぜひS&P500の動きにも注目してみてください。
まずは、DMM株などの証券会社で口座を開設して、実際にチャートを見たり、少額から取引を始めてみましょう。
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※この記事は初心者向けにやさしく解説していますが、投資にはリスクがあります。
必ずご自身で情報を確認し、無理のない範囲で始めてください。
カエからのひとこと
カエ「FXや株って、難しそうに見えて、最初の一歩を踏み出すのがいちばん大事!まずは口座開設してみるところから始めてみよう!」